【誰でもできる】文章のまとめ方を解説!PREP(プレップ)法で簡単にまとまる!
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こんにちは(こんばんは)、楽人百貨店の店長「楽人(らくと)」です。
このブログでは元百貨店社員の楽人(らくと)が、人生を楽にするライフハックアイテム・アイデアなどを紹介します。
◆ライフハックとは?…生活や仕事の質・効率・生産性を高める工夫・取り組みのこと
また、ライフハックとは関係ないですが、良いなと思った高品質な商品・サービスの紹介もします。
今回は「ライフハックアイデアのご紹介」としてPREP法を使った誰でもできる文章のまとめ方をご紹介していきたいと思います。
楽人のライフハックアイデアでは、「誰でもできる」をテーマに、何の分野でも上位50%に入ることを目指していきます。
上位50%に入ることは意外と難しいことではありませんので、色々な上位50%に入って得意を増やしていきましょう!
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(自己紹介は以下をご覧ください!)
文章のまとめ方についての悩み
皆さんは文章のまとめ方についてこんな悩みはありませんか?
【悩み1】伝えたいことをうまくまとめられない
【悩み2】どういう順番で文章を書けばいいかわからない
【悩み3】文章が長くなってしまう
頭で考えていることを実際に文章で表現することって意外と難しいですよね。
どうまとめたらいいのか、どういう順番で書けばいいのか、簡潔に書くにはどうしたらいいのか。
その悩みを解決してくれるのがPREP法です!
おすすめの文章まとめ方「PREP法」とは?
PREP法とは
【P】…Point(結論)
【R】…Reason(理由)
【E】…Example(具体例)
【P】…Point(結論)
「結論 → 理由 → 具体例 → 結論」の順で文章を組み立てて、言いたいことを伝える方法です。
PREP法は文章を書く以外にも口頭で話をする際にも役立てることができます。
それでは文章のまとめ方で「PREP法」がおすすめの理由を4つご紹介します。
※Pointは「要点」の和訳のほうが正しいですが、ここでは文章のまとめ方の説明として理解しやすい「結論」とさせていただきます。
文章のまとめ方で「PREP法」がおすすめの4つの理由
結論が最初にきていてわかりやすい
PREP法がおすすめの1つ目の理由は「結論が最初にきていてわかりやすい」ことです。
読み手は結論が後回しになっていると、書き手が何を言いたいのか理解できなかったりイライラしたりしてしまいます。
例えば、以下をご覧ください。
結論が最初にきている文章
私は、食料品はコンビニではなくスーパーで買ったほうがいいと思います。
なぜなら、同じ商品でもコンビニよりスーパーのほうが安価で購入できることが多いからです。
例えば、コンビニだと150円のペットボトル飲料がスーパーだと98円で売られていたり、コンビニだと230円のカップ麺がスーパーだと160円で売られていたりと価格面で明らかにスーパーのほうに優位性がありました。
ですので、私は食料品はコンビニではなくスーパーで買ったほうがいいと思います。
結論が最初にきていない文章
この前、コンビニに行ったのですがペットボトル飲料が150円で売られていて、それを買いました。
あと、カップ麺も一緒に買いました。230円でした。
そのあとスーパーに行ったら同じペットボトル飲料が98円で売っていて損した気分でした。
しかもカップ麺のほうなんて160円で売っていて、さらに損した気分になりました。
コンビニで買ったのは失敗だったなぁ。
コンビニとスーパーなら、スーパーのほうが商品安いから、食料品の買い物はスーパーでしたほうがいいと思いました。
この2つの例文を読んで、言いたいことがわかりやすかったのは前者の「結論が最初にきている文章」ではなかったでしょうか。
後者の「結論が最初にきていない文章」では、結論が損した気分を伝えたいのか、コンビニで買ったのは失敗だったと伝えたいのか、食料品はスーパーで買ったほうがいいと伝えたいのか、最後まで読まないとわかりません。
やはり、結論は最初にもってきておくのが良いですね。
説得力のある文章にできる
PREP法がおすすめの2つ目の理由は「説得力のある文章にできる」ことです。
読み手からすると、まず結論を聞くとその結論に至った理由が知りたくなります。理由がわかった後に具体例を聞くと理由に信頼度が増します。そして、最後にもう一度結論を聞くことで納得しやすくなります。
先ほどのコンビニとスーパーの例えで説明すると
◆結論◆
食料品はコンビニではなくスーパーで買ったほうがいい
→【読み手の心理:理由は?】
◆理由◆
同じ商品でもコンビニよりスーパーのほうが安価で購入できることが多いから
→【読み手の心理:本当に?例えば?】
◆具体例◆
ペットボトル飲料ならコンビニは150円・スーパーは98円、カップ麵ならコンビニは230円・スーパーは160円
→【読み手の心理:なるほど】
◆結論◆
食料品はコンビニではなくスーパーで買ったほうがいい
→【読み手の心理:納得がいった】
このようにPREP法を使うことで説得力のある文章にすることができます。
文章構成に悩まなくて済む
PREP法がおすすめの3つ目の理由は「文章構成に悩まなくて済む」ことです。
PREPの文字に凝縮されていますが、「結論 → 理由 → 具体例 → 結論」の順番に組み立てるだけで構成は完成していますね。
今まで文章構成に悩まれていた方は、PREP法のような「型」をお持ちでなかったのかもしれません。
PREP法という「型」をマスターして、文章構成の悩みから解放されましょう!
文章が簡潔にまとまる
PREP法がおすすめの4つ目の理由は「文章が簡潔にまとまる」ことです。
PREP法では「結論」「理由」「具体例」の3つを考えるだけでいいので、必然的に簡潔な文章を作成することができます。
具体的な実践方法は次項の【文章のまとめ方を実践!「PREP法」はこうやって書く!】をご覧ください!
文章のまとめ方を実践!「PREP法」はこうやって書く!
上記で挙げたコンビニとスーパーの例で実践していきたいと思います。
まず結論を一行にまとめる
自分が言いたい結論を一行にまとめましょう。
結論が複数行になると、読み手が結論を理解するのに時間がかかったり、理解できなかったりします。
◆良い結論(短い)◆
食料品はコンビニではなくスーパーで買ったほうがいい
◆悪い結論(長い)◆
ペットボトル飲料やカップ麺といった食料品はセブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートといったコンビニではなくイオン・イトーヨーカドー・ライフといったスーパーで買ったほうがいい
結論はできる限り短い言葉でまとめましょう。
次に理由を箇条書きで挙げる
理由はいきなり文章で書き出すのではなく、まずは箇条書きで挙げてみましょう。
いきなり文章を書くと、読み返してしっくりこない場合に書き直す手間が発生してしまうからです。
また、いくつか理由がある場合は、箇条書きで書き出した後にどの順番で理由を述べると読み手が読みやすいか読み手の気持ちになって考えてみましょう。
そうすることで、より説得力のある文章に仕上げることができます。
続いて具体例を考える
具体例があれば実体験などをもとに簡潔に書いてみましょう。
具体例を書く目的は理由を補強することなので、具体例が理由と矛盾していないか注意してください。
最後に接続詞を使って文章にする
理由の前には「なぜなら」「その理由は」など、具体例の前には「例えば」「具体的には」など、2回目の結論の前には「このように」「ですので」などの接続詞を使って文章をつなげましょう。
また、「理由は○つあります」「○つ目の理由は」などのように理由の数を具体的に挙げると箇条書きの理由を文章としてつなげやすくなります。
【結論】文章のまとめ方は「PREP法」が最強
このようにPREP法は
◆結論が最初にきていてわかりやすい
◆説得力のある文章にできる
◆文章構成に悩まなくて済む
◆文章が簡潔にまとまる
という4つの理由からおすすめの文章のまとめ方です。
PREP法を使って文章を書く練習をして、文章力をアップさせていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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